紙幣のデザイン 2012 2 5
これは、2003年頃にも書いたと思いますが、
日本の紙幣を見て、いつも思うことは、
「なんと、ローカルなデザインだ」ということです。
せめて、紙幣の裏側は、
東アジアの地図でも描いておくべきだと思います。
「アジアの繁栄なくして、日本の繁栄はない」と思っているでしょうか。
円の国際化は、昔からあるテーマですが、
このようなデザインでは、国際化は無理でしょう。
日本の紙幣に、東アジアが印刷してあれば、
頼まなくても、アジア諸国は、日本の紙幣を使ってくれるでしょう。
円の国際化 2012 1 7
円高を嘆く声が多いですが、
この際、「円の国際化」を考えてはどうでしょうか。
このことについては、昨年の8月11日に提案しました。
さて、世界の景気不振とは裏腹に、
原油相場(WTI)は、100ドル台の日が多くなってきました。
かつて、イラク戦争が始まって、
原油相場が30ドル台まで「高騰」したと騒がれた日が懐かしい。
今後、通貨が弱い国は、マイナスの評価を受けることになるでしょう。
夏休み 2011 8 11
世界経済や国際金融が大変な時に、
夏休みを取るのは、大変、気が引けますが、
日本の場合は、この時期は、休みを取って、
故郷に帰り、父母に会い、旧友にも会う大切な時期です。
これは、日本の伝統的な慣習です。
さて、円高を嘆いてばかりいないで、
「円の国際化」を考えてはどうでしょうか。
ドルにもユーロにも不安が出てきたので、
円やスイスフランが買われている。
それならば、この機会に「円の国際化」を考えるべきです。